エコキュートの選び方

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エコキュートは一社が製造販売している製品という認識を持たれる機会が多いですが、実際には仕組みの事を示すので同じ仕組みの機器を手がけている会社が多々あり、各社で他社とは異なる独自性が強い製品開発を行っています。そのため、エコキュートに際し悩みの種になりやすい選び方についてはまず大きく区分するとフルオートとオート、給湯専用の3つに分けられる事を理解してから選び始めましょう。フルオートはその名の通り全てが自動化されているタイプの事を指したった1度ボタンを押すだけでお湯を張る事や保温、足し湯に至るまで自動です。オートはフルオートと同様にボタンを押す回数は1度なのですが、備わっている機能に違いがありお湯が張る事のみが行われ保温は行われません。

 

給湯専用は蛇口を手で捻った場合に、温められてあるお湯が出てくるといったシンプルなタイプです。このような実情を知ると給湯専用は明らかに他の2種類とは違いがあり、フルオートとオートはあまり変わりないように見えますが、変わりないように見えるものの無意識的に選んでしまうと余計な光熱費が生じてしまう原因になります。フルオートは水温が低くなると自動的に保温が行われて常に一定の水温がキープされる上、水量が少なくなった時に足してくれるので利便性が高いように感じられるのですが、細やかに作動するという事はその分光熱費が生じるため結果的に大きな電気料金を負担しなければならない恐れが高いです。

 

エコキュートではこうした仕組み上の差異の差異の他にお湯を溜めておくタンクの容量にも違いがあり基本的には350リットルと460リットル、550リットルの3つのサイズの中から設置する大きさを先決します。多くの家庭では現時点での家族の人数を元にしてタンクの容量を選定しますが年末年始やお盆、大型連休などに子供や孫が帰省してくる機会が多い方は帰省の度にお湯が不足してしまうため、普段は離れて暮らしているものの帰省時に普段よりも使用量が多くなる時の事を考慮してエコキュートを選びましょう。

エコキュートとは

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ヒートポンプというシステムを用いて空気により得られる熱を利用し、お湯を生み出す電気給湯器の事をエコキュートと呼びます。基本的にガス代に比較して安価になる夜のうちに電力を使用してお湯を沸かしておき、保温効果があるタンクの中に貯めその日の日中にお湯を使うという仕組みです。エコキュートにおいてお湯を沸かす際に活用されているヒートポンプという技術はエアコンにも採用されている技術であり、屋外に設けられているファンが空気の中に存在している熱を得て、得た熱を活用して水を温めてお湯にしています。つまり、エコキュートは電気のみでお湯を生み出しているわけではなく、自然に存在している暖かい空気も有効活用しているので、省エネルギーかつ環境に優しい状態でお湯を沸かす事が可能です。

 

こうしたエコキュートの注目度が高まっていて実際に導入に踏み切る住宅も増えているのは、日中に比較し半分程の電気料金に設定されている安価な時間帯に豊富な湯が生み出せるようになり節約に繋げられるためです。そのため、エコキュートを最もお得な状態で利用していくには電気料金が著しく安価な夜間に日中に使用する湯を十分に得ておく事であり、尚且つ余らせないようにちょうど良い量を作り出すように意識するのもポイントです。

 

より良いのはエコキュートを導入したタイミングや導入前に自分自身の普段のお湯の使用量を正確に把握しておいたり、導入後に使用方法や設定を改めるといった事であり、少しの工夫と意識の見直しをするだけで大幅に光熱費の負担が抑えられます。そして、エコキュートと混同されやすいのが仕組みがよく似ている電気温水器の存在ですが、電気温水器というのはタンクに溜めた水をタンクに備わっているヒーターにより温めるため、電気に頼り切るしかありません。一方のエコキュートは電気と共に空気中の熱も使用するため、電気温水器よりも発生する電気料金が大幅に安価になります。

エコキュートは補助金でる?

エコキュート交換業者

 

エコキュートは高効率給湯機とも呼ばれる、非常に自然に優しいとされている給湯システムです。その秘密は大気の熱を利用している点にあります。その大気熱をキャッチした自然冷媒を圧縮機にかけて圧縮、そうすると冷媒は高温状態になるので、その熱を水に伝えることでお湯を沸かすと言うのが詳細な仕組みです。昨今、自然に負荷がかからないエネルギーやエネルギー発生の仕組みなどが注目を集めていますが、エコキュートもそのひとつだと言えます。またエコだけでなく非常に効率よくお湯を沸かすことができるので、電気代が削減できることから、家庭のお財布にもやさしい仕組みです。

 

そんなエコキュートには導入することで補助金がおりる仕組みがあります。非常に魅力的なこの仕組みですが、ひとつ注意点があり、それが補助金の仕組みは住んでいる地域によって異なると言う点です。実はエコキュートの補助金制度に関しては、平成22年度までは全国一律で高効率給湯機導入促進事業費補助金と言う制度が導入されていました。しかしエコキュートが開始された当初に比べるとずいぶんと普及したこと、そしてそれに伴い価格も落ち着いてきたことからこの制度は廃止されてしまっています。

 

ですから現状、補助金は出ることには出るが、地域によって格差があると言う具合です。ではどんなふうに格差があるのかと言うと、たとえばある地域では補助対象経費の3分の1の金額が補助されると言う条件のもとで、エコキュートに関しては1万5千円の補助がおりると言う内容です。また別の地域の内容を見てみると、導入1台ごとに6万円の補助がおりるとなっており、このふたつを比べるだけでも補助金の差が理解できるかと思われます。また同じ県内、都内などであっても、市区町村によっては補助金制度そのものがないと言うところもあるので、この辺りも注意が必要です。更に補助金申請の期間に期限が設けられているところもあるので、詳細な情報などはこまめに調べるのが望ましいです。

エコキュート交換の相場

エコキュート交換料金

 

エコキュートが世に普及し始めたのは、2007年頃からであると言われております。ちなみに、エコキュートの耐久寿命は10?15年と見られていますので、その2007年頃に導入した家庭では、買い替えの検討にとりかかっても決して遅くはありません。実際には買い換えをした事例はさほど多くはないようですので、ネットを調べても体験談や口コミ情報はあまり見られないのが現実です。そもそも、エコキュートの買い替えにあたってはどのような手順を踏まなければならないのでしょうか。そして、それにかかる費用の相場はどれぐらいになるのか、無関心ではいられない問題と言えます。

 

工事の内容は、現在のエコキュートを撤去して新しいものを設置し、そこに電気配線工事を行います。その後で、撤去したものを廃棄することとなります。タイプが同一のものであれば新規の配管工事を実施する必要はなく、工期的には半日もあれば交換作業は完了するものです。気をつけなければならないのは、その交換工事をした後で古いエコキュートを廃棄処分してもらうという点です。実は、廃棄するには想像以上に高額の費用が馳せ資いたしますので、廃棄のことは忘れてはなりません。標準的には40〜50万円が相場の料金と見て大きな違いはないでしょう。

 

タンクの形や給湯スタイル、あるいは特別な機能の有無などによって料金は変動いたします。なお、ときによってはエコキュートの販売価格の中に工事費も込みになっていることがあります。この場合であれば、撤去費用が別途にかかってくる可能性があるのです。とはいえ、設置場所が同じであれば、配管工事や電気工事にはあまり時間を費やすことがありませんので、費用を負担する額は極めてわずかなものに過ぎないと考えておいて差し支えありません。昨今ではエコキュート本体の価格が低下傾向にありますので、もし交換するときの予算としては、50万円も見ておけば心配することはありません。

エコキュートの電気代

エコキュート交換一括見積もり

 

電気式給湯器のエコキュートは、その仕組み上電気代が発生するのが特徴です。ただ、料金の単価が下がる深夜時間帯を中心に稼動しますし、従来のガス式に比べるとお得な傾向なので、必ずしもコストが高いというわけではないです。具体的な金額は、使用する地域や契約を行う電力会社やプランによりますが、年間だと約1万5千円が目安とされます。これは、エコキュートを提供するメーカー各社がシミュレーションした結果なので、どのメーカーの製品を使っても、代替この位の金額に電気代が収まるものです。今後、電気料金の単価が上がった場合は別ですが、現状では少なくとも、月々約1200円程度の負担で済むことを意味します。仮にもし年間の電気代が1万5千円を越えている場合は、何処かにエコキュートの使用上の問題があると考えられます。

 

例えば、沸き増しを何度も繰り返し行っていたり、日中を中心に沸き増しをしているケースが挙げられます。エコキュートがお得になるのは、夜間に稼動して電気代を節約するのが理由ですから、昼間に沸き増しをしてコストが嵩むのは当然でしょう。むしろ、日中の電気代は高めに設定されているので、折角のエコキュートも使い方次第で台無しになります。最も電気代の差が大きくなる場面では、約5倍もコストがアップしますから、使用する時間帯が違うだけで大幅に異なる結果に至ります。

 

常に5倍というわけではありませんが、少なくとも2倍から3倍にはなるので、エコキュートを使用するなら使い方に気を付けることが重要です。エコキュートのコストを抑えて、電気代を理想的な金額に収めたいなら、契約するプランに最適な物を選び、湯切れを発生させない使い方を心掛けるのがポイントです。湯切れは沸き増しの発生原因ですから、なるべく規則的な生活を心掛けることで、無駄を減らして電気代の節約にもなります。冬場は、省エネ効果の高い高速足し湯を使うことで、無駄なくお得にエコキュートの活用が実現します。